3 D プリントペンを購入したので、使い方や使い勝手、レビュー、おすすめ動画や安く買えるおすすめサイトなども紹介します。
大人にも子供にもとても評判の良い3Dプリントペンですが、実際に使ってみないと上手に出来るかわかりませんよね。
この記事では、商品到着日から練習5分でカンタンに作った作品を紹介して、3Dプリントペンが誰でも簡単に出来ることを証明します。
子供と一緒に大人も楽しめるので、誕生日のプレゼント、クリスマスプレゼントにも最適です。
どんな3Dプリントペンを購入したか?
今回の3Dプリントペンは、中国の大手ガジェットサイトのギアベストで購入しました。価格は2423円でした。
内容は、3Dプリントペン本体、マイクロUSBケーブル、英語マニュアル、PCLフィラメント(2色)
こちらの3Dプリントペンは、PCLフィラメント、PLAフィラメントが使えます。
3Dプリントペンの使い方
マニュアルは英語ですが、使い方はとても簡単でした。
USBケーブルをスマホなどのUSB電源に接続して、3Dプリントペン本体に差します。
PCLフィラメントとPLAフィラメントの使い分けは、青丸部分のボタンを押します。消点はPCLフィラメント。点灯はPLAフィラメント。
フィラメント送り出しは、赤丸のボタン。色チェンジなどでフィラメント交換する時には、赤丸のボタンを長押しするとフィラメントが逆送りになります。
フィラメントとは、3Dプリント用の樹脂を細い棒状にした素材です。この樹脂を溶かしていろいろな形を作ります。
フィラメントが2色では、すぐに無くなってしまうと思い、一緒にPLAフィラメント8色(1色119円)を購入しました。
PLAフィラメントとPCLフィラメントの違い
PCLフィラメントは、55℃で溶けて出来上がりも柔らかい感じになります。成形する時にやや固まるまで時間が掛かり粘る感じになります。溶ける温度が低いので、子供さんの安全面は良いです。
PLAフィラメントは、170℃で溶けて出来上がりはプラスチックのように硬い感じになります。樹脂の射出後にすぐに固まるので、立体的な造形も作りやすい感じです。
購入してから、2時間で作った作品たち
子供(6歳児)と一緒に、PCLフィラメントでねずみ(?)を作りました。
なかなかブサ可愛くなりました。(笑)
次に、大人気キャラのミニオンを作ってみます。
元ネタ
下書き
PCLフィラメントで作ったバージョン
PLAフィラメントで作ったバージョン
次に、ドラエモンを作ってみました。
下書き
PLAフィラメントで作りました。
3Dプリントペンを使う時のコツ
最初は、紙に直接3Dペイントペン書いてみましたが、紙に樹脂がくっついてしまいました。
ですので、対策として透明なファイルケースに下書きを置いて行うと貼りつかずに上手に出来ました。
↓こんな感じに挟みます。
3Dプリントの参考動画
作品作りに参考になるYOUTUBE動画を紹介します。
↓基本的な3Dプリントが動画になっています、参考になります。
↓靴を3Dプリントで作る動画です、一度見ておくとアイデアが広がりそうな動画です。
↓スポンジボブを作っています。慣れるとこんなことが出来るのかと思う動画です、職人技です。
3Dプリントペン購入しました まとめ
5分も練習すると、意外にも結構慣れます。
大人も子供も一緒に遊べる3Dプリントペンは本当におすすめの遊びグッズです。
後々、3Dの造形にもチャレンジしてみます。