日銀総裁の人事の時には、必ず日銀総裁の年収・給料が話題に登りますよね。
日本銀行の総裁である日銀総裁はいくらもらっているのか?年収は?給料は?私も気になったので調べてみました。
まず、日銀総裁の給料は、日銀法で決まっています。では、日銀総裁の給料を紹介します。
日本銀行総裁は、日銀の役員なので役員報酬となります。
日本銀行総裁の月額給料は、200万円、ボーナス相当の役員手当は、半期に一度500万円です。
単純計算で、200万円×12ヶ月=2400万円、役員手当500万円×2回=1000万円。
日本銀行総裁の年収は、ズバリ3400万円です。
因みに、景気が悪い時には減額支給措置があって、2013年現在は、-30%となっています。
ですので、実質の日本銀行総裁の年収は、3400ー(3400×0.3)=2400万円となります。
景気が今より良かった平成10年度は、日銀総裁の年収は4000万円でした。
そして、退職するときには、退職手当的なものまであります、大ざぱに計算すれば、在職月数×125/1000なので、1年間日銀総裁を務めた場合、4000万円程度の退職金が貰えるみたいです。
参考までに、日本の総理大臣の年収は、約5000万円です。
経済的な事件が起こるたびに日銀総裁も、総理大臣も、国民の前に出るため、顔の露出が半端でない気がしますので、これくらいは給料を貰っていてもも良いのかなと思います。
さすがに、日銀はエリートって気がします
小ネタですが、副総裁の年収も2000万円を超えます。^^