御樽(おんたる、おたる)を徹底解説!御樽の意味、書き方は?

雑学

2016/12/31 記事更新

御樽を始めて知った人は、『御樽って何?』って思うはずです。
私も初めて聞いた時には、なんのことだろうと思いました。

御樽料、御樽代がよく出てくる場面として、会社の飲み会や
送別会や懇親会など、飲み会などが開催される機会に耳に
する事があるかと思います。

御樽の読み方(おんたる、おたる)だったり、御樽の意味を
調べている方が多くいらっしゃったので、御樽とはから始まって、
御樽の読み方、意味、御樽の相場などを紹介したいと思います。

社会人として、御樽の意味や由来などを知っていると、
ちょっと自慢になったりもします。

 

Unsplash / Pixabay

御樽とは?御樽の意味とは?

 

簡単に言うと御樽とは、忘年会、親睦会や歓迎会などに
招待された人が出すお金になります。

 

幾ら歓迎会や親睦会に招待してもらっている立場と言っても、
タダで飲食するとかなり気が引けます。

 

その場合、招待して頂いた心付けとして、『御樽料』、『御樽代』など、
幾らか支払うお金を『御樽』と言います。

 

又、会社の上司が他の人よりちょっと多めに支払うお金も

『御樽料』とする場合もあります。

 

御樽料の意味として、心づけとして『これで存分に酒宴を楽しんで下さい』の意味です。

Pexels / Pixabay

御樽料、御樽代の書き方(のしの書き方)

御樽料、御樽代の表書き・のしの書き方に迷ってしまいますよね。

御樽料は、のしに『御樽料』と表書きをして封筒・ご祝儀袋に
入れて渡すだけでも良いかと思います。

 

又、他の封筒表書き・のしの書き方ですが、心ばかりの気持ちを
表す言葉として、『ご挨拶』『花一輪』『松の葉』など、
色々な表現があります。

TPOで使い分けては如何でしょうか?

因みに、『寸志』は目上の方が目下の方へ包むお金です。
上司→部下でもない限り『寸志』は使わない方が宜しいかと思います。

 

御樽の風習・由来

御樽料、御樽代の風習は、九州、熊本由来の風習です。

元々は、結納の祝の席に、朱塗りの酒樽を祝い酒として
持参した風習が由来らしく、 今でも酒樽の名残として、『御樽』と言うみたいです。

 

御樽代の封筒の入れ方動画

正しい御樽代などのご祝儀袋の入れ方の動画がありましたので紹介します。

 

御樽などのご祝儀袋の書き方に自信がない!

 

ご祝儀袋の表書きの書き方って自信ありますか?
私は、かなり自信がありません。^^

最近知ったのですが、通販でご祝儀袋を買うと、代筆・筆耕を
無料で書いてくれるみたいですよ。

値段も安くて・レビュー・感想もかなり良いので、ここぞって言う
ご祝儀袋は代筆してもらうとよいかもしれません。

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