今、チープカシオが人気ですね。
私も安いカシオの時計は2つ持っていますが、いつの間にかカシオの安い時計が[チープカシオ]なんて呼び名になっていると知りました。
チープカシオで特に人気のA158WAは、金属バンドで安い割にシッカリした腕時計で、私の使い方は主に仕事用です。
ぶつけたり落としたりしても時計本体の値段が1000円くらいなので、ぜんぜん気になりません。(もちろん大事には使っていますが。)
チープカシオの魅力は購入価格の安い事が魅力だと思いますので、電池が無くなったら新しいチープカシオを買えばいいと思う人もいるかもしれません。
私の場合、使えるものは使えなくなるまで使い倒すのが信条。
DIY大好きでカシオA158WAの電池交換は確実に行う予定なので、今後のためにも試しに電池交換を行ってみました。
A158WAの作業時間は、10分〜15分。電池交換に必要なコストは、驚きの【100円】です。
カシオA158WAの電池交換は簡単に行なえますが、その中で【ちょっとした注意点】がありましたので。
電池交換をする際の注意点を交えながら、カシオA158WAの電池交換の方法を紹介します。
カシオA158WAの電池交換で用意する物
まずは、最低限の道具が無ければ電池交換できません。
ドライバー
先端の小さいマイナスドライバー、又はプラスドライバー。又は、精密ドライバー。
※A158WAの裏蓋のネジを外す為に必要。
カッター
細いマイナスドライバーがない場合には、金属の電池カバーの爪を外す時に必要です。
交換用電池
A158WA用の電池が無いと、交換できません。^^
カシオA158WAの交換用電池は、【CR2016】です。
CR2016電池は、ダイソーや、セリアなどの100円均一で売っています。
↓こちらの電池と同じ型番の電池です。
カシオA158WAの電池交換方法
電池交換を写真で解説します。
①まずは裏蓋のネジを4本、ドライバーで外します。
結構しっかりとネジが締め付けられているので、ドライバーを押し付けながら回さないとネジの先端を舐めてしまいます。
※ネジは、とても小さいので無くさないように別の容器などに入れておくようにしましょう。
↓ネジは、細いドライバープラスと細いドライバーマイナスが合うようになっている
↓ネジを外す前
↓ネジを外した後
②裏蓋を外します。
裏蓋を外すと、黒いリングゴムがついています。
※黒いリング状のゴムは、防水ゴムです。最後は、必ずこの向きに装着しましょう。
③時計ケースから時計本体を取り出す
↓少しずつずらして外します。
④側面4箇所の爪を外します。
片側2箇所、計4箇所爪があります。
4箇所のつめを、マイナスドライバー、又は、カッターなどで爪を少しずつづらしながら外します。
↓本体と爪の間に、マイナスドライバーで差し込み、爪を折らないように少しずつ外します。
↓少しずつ
⑤新しい電池と交換します。
⑥4箇所の爪を元通りにしっかりとはめます。
⑦裏蓋を閉じ、4本のネジを締めます。
※黒いリング状のゴムは、防水ゴムです。最後は、黒い防水ゴムの向きに注意して装着しましょう。
↓しっかりとネジを締めます。
完成です♪お疲れ様でした。
カシオ A158WA電池交換 まとめ
カシオ A158WAは、ドライバーがあれば簡単に電池交換できます。
ネジを舐めないようにする。
黒い防水ゴムの向きに注意しましょう。
カシオA158WAは、軽くてとても良い腕時計なので電池交換をしながら、あと10年位は使いたいと思います。