確定申告の季節になると、医療費控除の話題がのぼりますよね。
妊娠や出産した方で、色々と病院に掛かった妊婦検診や早期入院など、妊娠出産の費用が一部でも戻ってくるんだったら嬉しいですよね。
確定申告の医療費控除として、妊婦検診や出産費用が還付されるんです。
しかし、確定申告「確定申告って難しいよ。」「妊婦検診が戻ってくるなんて無いって聞いたよ。」と、色々な人の話を聞くだけで、面倒くさくなっていませんか?
実は、確定申告って一度やってしまえば、色々とお得な事があるんです。
その中に、妊娠出産の費用が戻ってくる医療費控除があります。
そして、多くの人が、そもそも確定申告で医療費控除の対象になるものが分からないと思います。
ですので、今回は、確定申告で妊娠出産で医療費控除の対象になる物について紹介します。
★確定申告で妊娠出産の医療控除で対象になるもの。
- 妊娠してからの定期健診の費用
- 定期検診の為に通院した公共交通の費用。(タクシーは除く。)
- 妊娠出産で病院に支払った出産費用。(食事代を含む)
上記、これらの金額を合計した額から、
健康保険組合や共済組合などから出産育児一時金や家族出産育児一時金として支給された金額を差し引いた金額が医療費控除の対象になります。
近年は、少子高齢化や高級志向、産科病院の廃業により、出産費用はどの病院でも上昇傾向ですよね。
なので、出産育児一時金や家族出産育児一時金などでは、どうしても足がでる可能性が高いですので、記録と領収書はしっかりと残して、確定申告で妊娠出産に掛る医療費控除を受けましょう。
知らないと損してしまいますので、ぜひチャレンジして下さい。
私の妻の場合、血液検査、検診、出産費用などで、70万円近くかかりましたので、確定申告の医療費控除で結構帰って来ました。