ワイパーゴムの値段・交換時期の目安は?格安DIYで付け方・外し方は?
ワイパーの作動時に異音(ビビリ音)がする。
けど。
ワイパーゴムの交換でディーラーやカー用品店に行くのが面倒で放置していませんか?
・ワイパー交換の値段がいくらするのか分からない。
・何処に持ち込めばワイパーを交換してくれるかわからない。
からって理由で、交換していない人も結構いますよね。
つい半年前まで、私の車のワイパーゴムも5年間交換していませんでした。
なので、フロントのワイパーは拭き残し、ビビリ音がすごかったですし、リアワイパーのゴムは劣化してワイパーの接地面ががちぎれた状態でした。
さすがに、ワイパーゴムの交換が必要と思って、色々と調べてみました。
そして、ワイパーゴムがDIYで簡単に交換できることを知って、ワイパーゴムを購入して自分でワイパーゴムの交換をしました。
結果として、ワイパーゴムの交換作業は、すごく簡単でしたし、ワイパーの拭き残し・ビビリ音がなくなりました。
まさに、快適!!
自分でワイパーゴムの交換を行った際に、色々と調べたので、ワイパーゴムの値段、ワイパーゴムの交換時期、ワイパー替えゴムの付け方・外し方、注意点などを紹介致します。
カー用品店、ディーラーのワイパーゴムの交換費用
ワイパーゴムを交換してくれる所は、ディーラー、カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)、ガソリンスタンドで交換してくれます。
ワイパーゴムの交換費用は、カー用品店・ディーラー・ガソリンスタンドなどで、交換工賃込で1本1000円〜1500円くらいが相場のようですが。
高いところでは、交換工賃込で1本2000円くらいするところもあるようです。
お店で交換する場合には、事前に電話で聞く方がよいでしょう。
※私の知り合いの話では、オートバックス、イエローハットなどのカー用品店などで購入すると、店員さんが駐車場で交換してくれる事もあるようです。(あくまで、店員さんのサービスだとおもいます。)
この値段が高いか?安いか?
人ぞれぞれだと思いますが、ワイパーゴムを購入して自分で交換したほうが安い事は間違いないです。
自分での交換が面倒な方は、12ヶ月点検・24ヶ月点検・車の車検など、点検の際にするとよいでしょう。
ワイパーゴムの値段は?
ワイパーゴムを自分で交換する場合には、カー量販店やホームセンターで販売されています。
価格は、普通のワイパーグレードが1本600円から800円程度です。
ガラコ撥水タイプなどの高機能ワイパーはもう少し高いです。
又、Amazonや楽天でも販売しています。
ガラコ撥水タイプでも値段は700円から800円くらいと若干安めです。
ワイパーのサイズ・長さなどは、下で紹介するワイパーの適合表を御覧ください。
【ガラコ撥水タイプ】
ワイパーの交換時期・目安は?
ワイパーゴムの交換時期は、あくまで目安です。
ワイパーブレードは、1年から2年が交換時期となります。
但し。
ワイパーの寿命は、環境や使い方で変わります。
ワイパーの拭き取りに問題なければ、もっと長く使っても良いですし。
拭き取り出来なかったり、ビビリ音が出たときには、半年経ってなくても交換するのが良いでしょう。
ワイパーのサイズがわからない時には?
ワイパーの交換を自分で行った事が無いと、ワイパーのサイズがわかりませんよね。
ワイパーは、車種や年式など、車によって長さや形状が異なります。
カー量販店・ホームセンターのワイパーゴム売り場に備え付けられているワイパーゴムの適合表で確認できます。
インターネットでもワイパー適合表があります。
車購入時から付いていたワイパー(純正)、ガラコ撥水ワイパー、PIAAワイパーの場合には、下記リンクの適合表で調べることが出来ます。
ガラコワイパーゴムの適合表
PIAAワイパーゴムの適合表
<注意点>
一度でも、社外製のワイパーブレードを取り付けた場合には、取り付いているワイパーに適合するワイパーゴムを購入してください。
ワイパーゴムの形状を見る目安、ワイパーゴムを変える際の注意点など
ワイパーゴムの付け方・外し方
ワイパーゴムの取り付け方・取り外し方は、こちらの動画がわかりやすいです。
ワイパーゴムの外し方として、
①ワイパーアームから、ワイパーブレードを外す。
②ワイパーブレードからワイパーゴムを外す。
③新品のワイパーゴムにワイパーレール(金属)を取り付ける。
④ワイパーブレードにワイパーゴムを取り付ける。
⑤ワイパーブレードをワイパーアームに組み付ける。
注意点として、ワイパーブレードを外した状態でワイパーアームが倒れるとガラスが割れる可能性があります。
最も簡単なワイパーブレード交換
ワイパーゴムの交換は難しくありませんが、ちょっとしたテクニック・慣れが必要です。
ワイパーゴムの交換作業に自信の無い人は、ワイパーブレード毎交換すると簡単に3分くらいで作業終了します。
ワイパーブレードワイパーメーカー(PIAA)の公式動画がわかりやすいです。
①ワイパーアームからワイパーブレードを取り外す。
②新品ワイパーブレードをワイパーアームに取り付ける。
ワイパーゴムの交換作業が無いので、非常に簡単にワイパーを交換できます。
ガラコのにもワイパーブレードがあります。
Q&A:リアワイパーの交換は、ディーラーだけ?
ガソリンスタンドでワイパー交換をお願いすると、リアワイパーの交換が出来ません。
と言われることがあるようです。
リアワイパーは車種によって様々ですので、ガゾリンスタンドのワイパーゴムの在庫で対応出来ない事があるようです。
その場合には、ディーラーに行っても良いですが、ワイパーの適合表を参考に、自分でAmazonなどの通販で購入して、付け替えてもOKです。
Q&A:ワイパーゴムが長くて取り付かない。
ワイパーゴムが長くて取り付かない場合には、古いワイパーゴムの長さに合わせて余った部分をカットすれば大丈夫です。
ワイパーレール(薄い金属板)は元々付いていたものを取り付けてください。
ワイパーゴムの交換 まとめ
拭き取りできない時には、ワイパーゴムの寿命です。
(通常、半年から1年くらい。)
ワイパーゴムの交換が面倒でしたら、ワイパーブレード毎交換しても良いでしょう。
(ワイパーブレードは、そんなに高くないです。)
ワイパーゴム交換や、ワイパーブレードの交換で、車のDIYに慣れたらスタッドレスを自分で交換しても良いでしょう。
↓参考までに、スタッドレスタイヤ交換を効率的にする記事です。