チョークの原材料は何?って事が、色々と話題になっていたので、調べてみました。
一般的にチョークの原材料・主成分は、2種類があります。
一つは、石膏の主成分の硫酸カルシウムのチョークです。硫酸カルシウムを水で混ぜあわせて成形して乾燥させれば出来上がりです。
もう一つは、ホタテの貝殻や卵の殻を砕いて、炭酸カルシウムを精製した材料を、圧縮成形したチョークです。ホタテの貝殻や卵の殻を使う理由は、環境に配慮してリサイクルとして殻を再生しています。
一般的に、硫酸カルシウムとで作ったチョークは、柔らかく軽い。柔らかい為、太い線が容易に引けます、又、ホタテの貝殻や卵の殻で作った炭酸カルシウムのチョークは、原材料を圧縮している為、固くて重いです。
ちょっとした話として、私の子供時代にはありませんでしたが、最近では「蛍光のチョーク」もあるみたいです。
誕生秘話として、色覚が弱いな方でも見やすいチョークが欲しいとの要望によって出来たらしいです。
たしかに、普通のチョークは、色覚が弱いな方には見えにくいかもしれませんね。
チョークは自分で簡単に作れます。手作りチョークの作り方?
用意するもの:普通の紙粘土、絵の具
ます、紙粘土を練って、絵の具を少量紙粘土の上に乗せます。
絵の具を包み込むように何度も何度も紙粘土と絵の具を混ぜ合わせます。
十分に練ったら、お好みのチョークの形に成形して、3日程度十分に乾燥させれば出来上がり。
お子様と一緒に遊びの一環として、手作りチョークの作り方を試すのもいいかもしれません。
ヘアチョークでカラフルヘア
チョークの変わり種として、パステルカラーチョークと言われる髪の毛に塗るチョークもあります。
チョークに染料を混ぜたものなので、一時的に髪の毛の色を付けたい場合には便利だと思います。
海外有名芸能人(レディーガガ)も使っているので知っている方もいるかもしれませんが。
ヘアパステルチョークとして、12色一セットで1700円くらいで買えるみたいです。
ヘアパステルリョークは、使い方も簡単で、濡れた髪の毛に塗るだけでお手軽に染髪できます。
いろいろな人が、ダイソーの100均 パステルがチョークがヘアパステルチョークの代用になるかと検証しています。
ダイソーの100均 パステルがヘアパステルチョークになるか動画
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=vLYKBRKQvlU[/youtube]
結果としては、あまり染髪することができませんでしたが、他の100均のパステルならもしかしてできるかもしれませんね。
面白いチョーク動画です。